将棋38/将棋勉強記録3

最近の戦績

12月9日~12月30日。


戦型出現回数勝率
力戦型351916.543
矢倉826.250
横歩取り1596.600
相掛かり101.000
角換わり16133.813
四間飛車(相居飛車)303.000
四間飛車351421.400
対石田流1028.200
対ノーマル三間飛車211.500
中飛車23149.609
対向かい飛車101.000
対右四間飛車000×
対筋違い角000×
角交換四間飛車303.000
ノーマル四間飛車1101.000
石田流651.833
ノーマル三間飛車954.556
中飛車1101.000
向かい飛車000×
力戦振り飛車2201.000
振り飛車642.667

累積の戦績

2013年8月中旬あたり~現在。
自分又は相手のクリックミス、大ポカ、互角時の時間切れは、戦法別の得意不得意を見る本統計では参考にならないのでカウントしていない。


戦型出現回数勝率
力戦型1427765.542
矢倉834439.530
横歩取り1055451.514
相掛かり241311.542
角換わり854936.576
四間飛車(相居飛車)352312.657
四間飛車19811682.586
対石田流793643.456
対ノーマル三間飛車422.500
中飛車1086642.611
対向かい飛車1266.500
対右四間飛車927.222
対筋違い角945.444
角交換四間飛車633.500
ノーマル四間飛車1101.000
石田流1394.692
ノーマル三間飛車281315.464
中飛車321.667
向かい飛車000×
力戦振り飛車2201.000
振り飛車22175.773
合計968戦539勝429敗.557

コメント

角換わり腰掛銀に関して独自に研究したら勝率が大幅アップ。特に4筋位取り46角型。但しこの戦法は基本的に相手の攻めのカウンターになってしまうのが難点。今回は矢倉の勝率が悪いがこれは37銀戦法の序盤で少し実験的なことをしたのでしょうがないと思う。矢倉は9割5分先手でしか指さず46銀37桂ではそこそこ勝てるのでまぁ別によい。

心配なのは対四間飛車。今までは最も勝ちやすかったのだがなぜか今期は勝率4割。これからは45歩早仕掛け一辺倒だったのをやめようと思う。

あとレートだが、12月上旬まで500程度で安定していのに、本アカ350、副アカ460、第2の副アカ330まで下がった。8月に541まで行って、今年中に上級は堅いと思ったら結局全く低級から脱出できず今の状態。低級強すぎる。ソフト指しか?

なぜ低級から脱出できないか

かつてのライバルたちは中級タブにいるのだがなぜ僕はいまだに低級なのか。累計3000局は指したのだが。

第一に、大ポカ(大駒タダ、王手放置、1手詰め見逃し)とクリックミスが尋常なほど多い。特に前の対局で負けたときは相当頭にきてミスをすることが多い。まずは将棋になると短気になる性格を改善しろと。

第二に、指していて「これは悪手なんだろうな」とか「これ敗着なんだろうな」と思いながら指すことが多い。なぜかというと次に指す手が全く見えないからだ。手が見えなさすぎて仕方なく悪手を指しているという感じ。手が見えすぎて勝てないという人もいるが正直うらやましい。

第三に逆転負けが多い。優勢の将棋を勝ちきれない。定跡から外れた時に発揮される棋力がない、これに尽きる。これが一番難しい問題なのだが。

以上まとめると、注意力と集中力を高めて、難解な局面では無難な手を指すようにして、棋力を向上する。これで高段(五段・R2300)まで待ったなしなのだが、「棋力を向上する」という問題が難しすぎる。24の高段観戦とニコ生将棋観戦はしているのだが結果につながっているとは言い難い。ちなみに詰将棋の成果なのか、先手勝ちの局面まで持っていけば勝てることは多くなった。なので詰将棋は今後も愚直に続けていこうと思う。

なぜ戦型を絞ろうとしないのか

戦型を絞れば強くなる、というのは確かに納得できるのだが、将棋に飽きそうなのでやりたくない。純粋な知的好奇心から定跡書を読むことが好きなこともある。また、例えば、僕の場合、石田流を相手にするのが苦手なのだが、僕が石田流を指すことで相手からヒントをもらう、ということも可能になる。

あとあまり戦型は関係ないような気もする。ニコ生の中飛車党の人が横歩取りや矢倉で勝っていたりする場面を多々見るので。

将棋ウォーズ(弾丸)

初段に昇段後、相当ふざけた手で指したら1級に降級したのでその後真剣に指して再び初段に戻した。ただ一時期の敗北の積み重ねにより勝率が.550くらい→.430くらいまで落ちた。対戦相手の設定を「少し強め」にしているので格上相手が多く、達成率を効率よく稼ぐことができた。初段~三段との対局が多く、vs初段が5割、vs二段が4割、vs三段が2.5割くらいの勝率で、四段には全然勝てない(ただ舐めプをしてきた四段には勝てた)。

24と違って将棋ウォーズだと格上相手とバンバンできるのでそこが利点だと思う。マッチングにより24のレート550~1800程度の相手とも指せるのは大きい。二段三段四段とは横歩取りになる将棋が半分程度あり、横歩好きの自分としてはとても嬉しい。そしてウォーズの棋譜を検討したら横歩取りの棋力も上がった。


将棋勉強記録


今までの累計。


解いた数問題数
3手詰ハンドブック220題200題
3手詰ハンドブック2200題200題
5手詰ハンドブック52題200題
5手詰ハンドブック233題200題
7手詰めハンドブック0題200題
3手・5手・7手実戦型詰将棋246題160題
寄せの手筋200162題200題
美濃崩し20016題200題
実戦手筋次の一手101題101題
将棋ひと目の決め手24題185題
手筋の達人30題200題
詰将棋累計751題×
累計1084題×

9月の時点では5手詰めが全然解けなかったのだが、今では大分解けるようになり、且つ解くスピードも速くなった。平均して45秒程度。さらに7手詰めも7割程度とそこそこの正答率を維持している。平均すると3分程度。


角換わり腰掛銀


自分が研究していた形。


普通(先手後手同型)の角換わり腰掛銀も定跡通りには指せるのだがなかなか相手がその通りに指してくれない。